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河岸段丘花火とは?

日本一長くて、日本一短い。 打ち揚げ距離30km 打ち揚げ時間60秒

 ※新型コロナウイルスの影響により2020年から打ち揚げポイント・距離・時間を変更して開催しています

 

河岸段丘花火のはじまり
2006年 作家:景山健さんの発案により、秋の収穫を終え農神祭を迎える10月28日、20時の時報とともに、闇の中に広がる段丘の成り立ちを火柱で浮き上がらせるという壮大なプロジェクトとして、この河岸段丘花火が生まれました。翌年以降は、地元有志「Wa」が受け継ぎ、河岸段丘花火実行委員会を立ち上げ開催。

(プロジェクトの詳細は、KEN KAGEYAMA WEB SITEをご覧下さい)
 

 

2007年秋〜

日本一の河岸段丘を有する津南町の特異な地形を利用し、他では絶対に見ることのできない花火大会を開催。自分たちの住む町の素晴らしさを再確認するとともに、米どころ「津南」「新潟」にあって、秋の収穫後の恒例行事として、津南町だけでなく、新潟県を代表するイベントとして発展させるのが目標!として継続中です。

 

2013年は、新潟県津南町と長野県栄村による「苗場山麓ジオパーク構想」を応援して、河岸段丘だけでなく、秋山郷の中津川渓谷沿いも火柱を打ち揚げました。またこの花火は、講習をうけた打ち揚げ参加者により点火されています。(柳Zは花火師さん) 

打ち揚げ時間:90秒 打ち揚げポイント:50カ所 虎の尾:100発+柳Z 

2014年、今年こそジオパークの認定を!の想いを込めて栄村/津南町の有志が団結し、107発の

花火を打ち揚げました。この年の12月、苗場山麓ジオパークが認定されました。これからも、ジオパークを盛り上げていきます!

 

2015年は、なんと10回記念!時は金なり・・・あっという間の10年でした。この花火に係ってくださった全ての方に支えられ、これまで続けてこられました。これからも宜しくお願いします。

打ち揚げ時間:60秒 打ち揚げポイント:54 虎の尾:104発+柳z3発 打ち揚げ 距離30km

2016年11回  打ち揚げ時間:60秒 打ち揚げポイント:53 虎の尾:102発+柳z2発 距離30km

 

2017年12回  打ち揚げ時間:60秒 打ち揚げポイント:53 虎の尾:104発+柳z2発 距離30km

 

2018年13回  打ち揚げ時間:60秒 打ち揚げポイント:53 虎の尾: 98発+柳z2発 距離30km

 

2019年14回  打ち揚げ時間:60秒 打ち揚げポイント:53 虎の尾: 94発+柳z2発 距離30km

 

2020年15回  今回は15回目となる記念の年でした。が、年初から新型コロナウイルスの影響もあり8月に行った実行委員会にて検討した結果、ご協賛金をいただけるのかも不透明だったことから、従来のかたちではなく、集まったご協賛金で(たとえ虎の尾1発だけだったとしても)打ち揚げようということに。通常は100人を超える打ち揚げげスタッフも、今年は見てもらう側に。単に中止や規模縮小というものではなく、あくまでも前向きに、明るく町を照らしたいという思いから、より多くの方に見ていただける場所を選定し、「疫病退散」「医療・介護関係者への感謝」の願いを込めて、津南町初の正二尺玉をメインとした特別プログラムを2020年10月31日(土)午後7時に打ち揚げました。(感染防止のため打ち揚げ場所は原則非公開)打ち揚がった二尺玉は、まるでアマビエのようでした。感謝 打ち揚げ時間 約180秒 虎の尾5発 尺玉白1発 尺玉青1発 尺玉3発同時 二尺玉1発

​2021年16回 コロナウイルスの影響で今年も番外編を開催 一部のポイントを復活し、打ち揚げスタッフで

花火着火を行いました。打ち揚げは講習を受け、臨時花火手帳を交付してもらい着火しています。

打ち揚げ距離4.0km 時間140秒 虎の尾13発 5号1発 尺玉5発 二尺玉1発  「うねり」同時開催

2022年17回 長く続くコロナ禍においても「花火の力で津南町に笑顔と元気を届けたい」との思いから、花火の打ち揚げを企画しました。

第一部 打ち揚げ距離4.5km 十日町市原町〜津南町沖ノ原 打ち揚げ時間45秒 (1部〜2部まで約150秒)

虎の尾+花束14発、5号1発、尺玉1発 

第二部 沖ノ原のポイントでスターマイン、尺玉1発、尺玉3発同時、尺玉5発同時打ち揚げを実施 太鼓:林幹

 

 

 

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